眉毛がキリッと濃い。
まつ毛のカールが美しい。
胸をピンっと張っていて肩甲骨がグッと開かれている。
猫背とは無縁。
程よい肉付き。
ピタッとしたTシャツにストールをサラッと巻いている。
頭にはサングラスを乗せていて似合っていた。
目線の動かし方が色っぽい。
全てがナチュラル。
同じくスパニッシュ系のイケてる男性といた。
彼女が大好きなのがわかる。
二人からにじみ出る色気がすごかった。
いいなって思った。
少し違うようでかなり違うもの〜空の色〜
今日の空は青かった。
真っ青。
良いことがあまりない1日でも空が真っ青だと合格。
うすい青だと悪くないけど、まあ普通。
今日は良いことそんなになかったけど、合格だよ。
みんなにも同じ思いでいてほしい。
嬉しくて切ないもの〜きちんとしたバイバイ〜
電車でおばあちゃん2人組がずっとおしゃべりしていた。
たわいもない日常の出来事を、まるで大事件が起きたかのように話すおばあちゃんたちは面白い。
一人先に降りた。
そして、電車内の友人に手を振るためにホームに立ちどっまていた。
電車が出発した。
電車内のおばあちゃんも、振り返り、二人とも笑顔でずっと手を振っていた。
その笑顔がキラキラに輝いていた。
ちゃんとした挨拶っていいな。
心がこもっているの。
「あなたに会えて本当に嬉しかった。また会いしましょうね!」
そんな表情だった。
ちょっと切なくもある。
私も、振り返って、心のこもった挨拶できるおばあちゃんになる。
勇気がいること〜断ること〜
昨日仕事の面接に行って感じた違和感。
求人に書いてあった内容とだいぶ違った。
時間的にも、条件もハードだった。
自分の希望してる勤務時間プラス3時間も仕事に拘束されたら?
頑張れるといえば頑張れるけどそれでいいの私?
面接で初めて会った人(社長?)の言いなりだよ?
なんて考えてた。
今朝、オーストラリアの人生の大先輩からアドバイスをもらった。
「その違和感はレッドフラグ。始まる前から疑問を感じているなら、契約は結ぶべきではない。後にもっと働かされることが想像できる。1つの小さなことも7つに増えると心身ともに負担がかかる。私たちはいつだって仕事に『ノー』ということができる」
と。
そうだよね。
日本人だからかな。
やっぱり、ノーと言うことには勇気がいる。
まだ合否はわかっていないけど、連絡が来たら断ることに決めた。
多分良い決断。
モヤモヤしたこと〜パートの面接で感じた違和感〜
久しぶりに何か仕事をしたくなったのでパートの面接に行った。
週2回4〜5時間程度で募集しているところに応募した。
たくさん働くと疲れてしまうし他にやりたいこともあるから週2回で十分だ。
面接で社長らしき人に、
「他のみんなはもっと早い時間に仕事を始めてる。もっと早く来れないか」
「週3回9-17時は?」
「交通費が結構かかるなら来た時に長く働いてもらいたい」
と言われた。
求人には週2回4時間からOKと書いてあったのに。交通費なんて数百円だし…ケチだなぁ!
「大丈夫かな?」
と言われて
「はい、大丈夫です」
とその場では言ってしまった。
でも、全然大丈夫じゃない。落ちててほしい。そんなに長時間できる自信ない。
どうしよう受かっちゃったら。
羨ましい出来事〜パスポートがぼろぼろな人〜
センター南駅のパスポートセンターに更新手続きに行った。
この10年間で、オーストラリアに3回、ハワイに1回行った。
もう少し行ってもよかったな。
旅行は計画立てるのも行くのも帰ってきてからも全部楽しい。
年に一回でも行けたら良いななんて、待ち時間に考えてた。
ふと隣にいた人のパスポートを見た。
ボロボロだった。
たくさん海外に行ってるに違いない。仕事で行ったのか旅行で行ったのかはわからないけど、羨ましくなった。
人生一度しかないから、行ってみたいところに行きたい。
私もパスポートがぼろぼろになるくらい海外旅行したいなと思った。